この記事では、解体工事業者である当社がどうして不動産業も手掛けるようになったのか、その理由を分かりやすくお伝えします。
解体工事業と不動産業の許可を持つ意義
まず、解体工事業者が不動産業の許可も持つ意義についてお話しします。解体工事とは、古くなった建物を取り壊して新しいスペースを作る仕事です。不動産業とは、土地や建物の売買や賃貸を扱う仕事です。この二つの業務を一緒に行うことで、以下のようなメリットがあります。
- スムーズなプロセス：解体工事を行った後、その場所を新たな利用法に変えることができます。例えば、売却に向けた解体範囲の提案や新しい家を建てるための施工の提案、スムーズに次のステップに進むことができます。
- 専門知識の活用：解体工事と不動産の両方に精通しているため、より良い提案ができます。例えば、どのような建物を建てるのが最適か、駐車場の需要はなど、専門的なアドバイスが可能です。
- 安心感：一つの会社が最初から最後まで関わることで、安心感があります。信頼できる業者に全てを任せることができるため、安心して依頼できます。
解体工事を営んでいて、不動産業に進出してきた理由
次に、解体工事業者がどうして不動産業に進出するようになったのか、その理由についてお話しします。
- 需要の変化：近年、古い建物の解体だけでなく、その後の土地利用についても相談されることが増えました。これに応じて、解体工事だけでなく、不動産業にも手を広げることで、より多くのニーズに応えられるようになりました。
- 総合的なサービス：お客様にとって、一つの業者に全てを任せられるのは大きなメリットです。解体から新しい建物の建設、土地の売買まで、ワンストップで提供できるようになることで、お客様の負担を減らし満足度を高めることができます。両業種とも専門業者であることが重要で、中間マージンの発生がありません。
- 地域貢献：解体工事を通じて地域の再生に貢献することができます。古い建物を取り壊し、新しい土地利用を提案することで、地域全体の活性化にも繋がります。
まとめ
解体工事業者である当社が不動産業にも進出するのはとても自然な流れです。工事を施工させていただく中で出会う多くの方々のお悩みに何とか応えたい！解体工事をされる方は解体して終わりではありません、その先に目的があります。その想いから多様なニーズや要望にお応え出来るようにと取り組んできた結果です。きっと皆様方にとっても、最初から最後まで1つの業者に全てを任せられるのは安心感がありますよね。ご質問やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
