解体屋でひとり不動産屋な私のこだわり

弊社は解体工事業者としてスタートしました。解体工事は基本的に建築会社さんの下請け工事が主で、リフォームに伴う内装や外壁の解体と新築の為や売却する為の家屋の解体工事を行っています。
私が仕事をする上でのこだわり(そんな大層なことでもないですが…)は、喜んでもらえる施工を最優先で考えることです。解体工事は世間一般的にあまり印象の良い業種ではありません、他の業種の方以上に身だしなみや態度に気を付けて初めて普通の印象を持っていただけます…。

解体現場で重要視していること

そんな弊社が解体工事の際重要視していること。
まず見た目の印象です、少し触れましたがあまり良い印象を持たれていない業種である為身だしなみと言葉遣いは徹底しています。施工の部分では解体工事という業種柄作業をすれば埃やゴミが発生します、ですから作業前の養生の徹底(ほこりの飛散やゴミ搬出時の施工範囲外の破損防止)と作業後の清掃の徹底(作業前より綺麗にして退出が原則)は特に重要視している部分です。

一般的に解体工事の現場で施主さんのクレームに繋がる主な事由は、作業員が怖い…施工場所以外まで汚れている…がほとんどです。逆に他の事由でのクレームはあまり記憶にありません、技術不足で施工の仕上がりが悪いであったり施工が遅いなどはそもそも問題外ですから。

取引先で重要視していること

現在取り引きしていただいている建築会社さんは皆さん創業当初から数多く助けていただいている大切な取引先です。喜んでいただける施工と迅速な対応を心掛けていますし弊社の強みだと思っています。

新規の建築会社さんから工事のお問合せをいただく場合もありますが、残念なことですが費用だけで比較なされて安ければ良いという建築会社さんはお断りさせていただいています。

元請業者さんに対してもですが、何より施主さんに喜んでいただける工事の施工が元請業者さんも弊社も嬉しい工事なんだと思います。

ひとり不動産屋でやりたいこと

長年解体業者として様々な現場を経験してきました。現場での休憩中に近隣の方から声を掛けられ「私の家も解体したいんだけどいくらくらい掛かる?」そんなことが何度か有り、話を聞かせていただくと解体したい理由が不動産屋さんに「売却するなら更地にしないと売れないよ」と言われてるとか「誰も住んでない家でいずれ解体しないといけないと思って…」などそれぞれに理由が違っていました。

その頃の私には直接解体業者に発注する方がマージン分を割安で工事出来ますよくらいの話しか出来ず歯がゆい思いをしたのがきっかけですかね。

私が不動産屋としてやりたいことは、「この家どうしよう…」「家財がそのままで…処分ごと頼めないかな…」「再建築不可や旗竿地など現状では…」こんな何かしら問題を抱える物件を専門に取り組んでいきたいと思い始めたひとり不動産屋です。

ひとり不動産屋ですから常に私が応対出来ますし、売上に縛られずにゆっくり相談もお聞き出来ます。
解体屋としての側面があるので家財処分であったり、解体は自社施工出来る強みが費用の削減にそのまま繋がります。

現状空き家になっているのであれば管理もお任せです、雑草が茂っていれば草刈り樹木が越境していれば伐採、ブロック塀が倒れそうならその解体、管理に必要な手入れは自社で賄えるものは多いです。
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今は相続した両親の家をどうしたらいいの?親御さんが自身が元気な内に家の処分を検討したい、農地や山林なんてどうしたら…そんなお悩みを多くの方がお持ちだと思います、気軽な相談所として取り敢えず聞いてみようかって感じで声を掛けてください。
ひとり不動産屋の強みである「成果を急ぐ必要がない」のでじっくりお話を伺えます。直接私がお話をお聞きしますのでお気軽にご相談ください。

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